私の手作りホームページです。地味で申し訳ありませんがどうか楽しんでご覧頂ければ幸いです。・・・笑 平成26年からは業務履歴を除き新事例紹介は新HPにて公開させて頂きます。

  新ホームページはhttp://www.ku-so-sha.comへ。更にスマホ用HPhttp://www.ku-so-sha.com/sp1へ。 創業時の当該HPと合わせてお楽しみ下さい。(どちらも私の手作りです)

  今すぐ写真をクリック!お好きな実例(抜粋)に直接ジャンプ出来ます。
 施工例1YB邸2007
施工例2MZ邸2008 施工例LK美容室2008 施工例W邸2008 施工例M邸2005 施工例O邸2005 施工例O邸2005 施工例T内科医院2005 施工例M邸2005和室床の間 施工例O邸2005風呂 設計事務所 施工例T内科医院2005 施工例IM邸2009

   小さな事務所ですが、ゆえに、こまやかな配慮、創意工夫が信条です。心のこもった家創りで対応させて頂きます。
   
 独立して18年超、習熟した匠の技で感動の家創りからリフォームまでを納得の価格で実現致します。住まいを中心に93棟の実績で皆様のお越しをお待ち申し上げております。

     匠による設計・監理、高い性能と品質、細部にわたる配慮と気遣い、そして様々な工夫、アイディアによる家創りを実践できる設計事務所です。
   プロによる
徹底的なコスト監理、工夫により納得の価格を実現します。どうぞ安心してお問合せ下さい。  建築された皆様もお墨付きを与えて下さいます。
  
新築、改築、リノベーション(模様替え)、減築、他お気軽にお問合せ下さい。

  

 施工例I邸2003 施工例I邸2003洋室 施工例H邸2004リビング 施工例H邸2004モダン外観 施工例M邸2003洋風外観 施工例TM邸2006あらわし筋交 傾斜地、別荘 施工例OK邸2005寄棟 施工例2006事務所内観 施工例MZ邸2008旗竿敷地 施工例IG邸ピアノ防音室2007 施工例W邸2008和室高天井


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・・・平成14年2月27日アップロード

8.不動産屋にて

  • 不動産屋さんに乗り込む

週末になって、改めて重説(重要説明事項)を聞くための訪問を不動産屋さんに申し入れようとしたところ「説明はしますが、あの土地はもう売れました。」と切り出されました。「?」。こちらには何のことやらさっぱり分かりません。販売現場で書類にサインまでしているのですから、買うか買わないかの判断のイニシアティブは当然私たちにあるものだと思っていました。よくよく話を聞いてみると私たちのすぐ後にもう一組同じ敷地を見に来た人がいて、「ここで即決するから売ってくれ」という話になりOKしてしまったというのです。私たちはあくまでも「前向きに検討」で、もう一方は「即決」ですから不動産屋さんの気持ちも分からないではありませんが、第一交渉権は私たちにあることを文書で確認しているのですから物事の筋が通りません。しかもここで簡単に引くと私たちの家作りに対する強い姿勢を設計事務所に示すことができません。

「やっぱり不動産屋って一筋縄じゃいかないね」と嫁さんと話をしながら「今から小林さんと一緒に行って交渉はするけど、ミソもついちゃったし今回はいい勉強ができたと思って諦めよう。」と決心を固めて不動産屋さんに向かうことにしました。「売ってもらわなくても構わない」となると人間恐ろしく強気になれるものです。ましてや正義は私たちの側にあるのですから不動産屋さんを押しまくり、結局非を認めさせて謝らせてしまいました。しかし筋さえ通してもらえばこちらは納得です(何だかヤクザみたいですが)。散々大声を出してのどが渇いたので、不動産屋さんを後にした私たちは一緒に喫茶店でクールダウンしました。ここで初めて「幻の」敷地のための「幻の」建築プランを拝見することになりました。

しかししかし、なんとこの結末は更に大どんでん返しとなるのです。

  •  これが「縁」というものか!?

言いたいことを全て言ってスッキリした後で「さあ、また新しい土地をがんばって探しましょう」といって別れて数日後、小林さんから電話がかかってきました。

「不動産屋さんからあの土地を買ってくれって頼まれちゃったんですけどどうしましょう?」。「?」。またまたわけが分からなくなってきました。私たちが怒鳴り込んだ翌日、小林さんに前述の不動産屋さんから連絡があり「あなた方がお帰りになった後でよく考えたが、やはりこちらとしても筋を通したいから是非そちらに買って頂きたい。もう一方の買主さんにはこちらから詫びて納得してもらうようにします。」と頼み込まれたというのです。「世の中捨てたものでは無いな」という思いとともに、もし不動産屋さんから「ほかに売ってしまいました。」と連絡をもらったときに私たちが文句も言わずに引き下がっていたらこういう展開にはならなかったわけで、買うか買わないかの判断に気持ちがいく以前に「世の中って不思議だなあ。」と変に感心してしまいました。小林さんも「私も設計士になってからずいぶん経ちますが、不動産屋さんから土地を買ってくれと頼まれたのは初めてです。」と言っています。今ではこの不動産屋さんともすっかり仲良しで、社長さんの奥様の実家で取れる林檎をお裾分けしてもらったりしています。

土地の選定は家を建てる上での一大イベントです。今になって思えばこの事件は自分たちの住まいを建てようとする私たちの決意を試すための踏み絵のようなものでした。これから先、何年たっても小林さんと会うときはこのエピソードで盛り上がることでしょう。

<教訓>

  • よさそうだなと思う土地があったら、とにかくスピーディーな決断が最重要。一足違いで買い損なった人もいる。しかし焦ってはだめ。迅速に的確な判断を下すためには日頃の情報収集を欠かさず、またいざというとき冷静にアドバイスしてくれる人を早くから見つけておくこと。

10.コンセプト

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