私の手作りホームページです。地味で申し訳ありませんがどうか楽しんでご覧頂ければ幸いです。・・・笑 平成26年からは業務履歴を除き新事例紹介は新HPにて公開させて頂きます。

  新ホームページはhttp://www.ku-so-sha.comへ。更にスマホ用HPhttp://www.ku-so-sha.com/sp1へ。 創業時の当該HPと合わせてお楽しみ下さい。(どちらも私の手作りです)

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 施工例1YB邸2007
施工例2MZ邸2008 施工例LK美容室2008 施工例W邸2008 施工例M邸2005 施工例O邸2005 施工例O邸2005 施工例T内科医院2005 施工例M邸2005和室床の間 施工例O邸2005風呂 設計事務所 施工例T内科医院2005 施工例IM邸2009

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   プロによる
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 施工例I邸2003 施工例I邸2003洋室 施工例H邸2004リビング 施工例H邸2004モダン外観 施工例M邸2003洋風外観 施工例TM邸2006あらわし筋交 傾斜地、別荘 施工例OK邸2005寄棟 施工例2006事務所内観 施工例MZ邸2008旗竿敷地 施工例IG邸ピアノ防音室2007 施工例W邸2008和室高天井


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2006.06.20 アップロード

2006.I邸 ご紹介致します。

今回は2006.I邸を通して建築コストを押える収納アイディアのなかでも、パントリーについて考えてみたいと思います。

まずは奥様には絶対欲しいパントリーについてです。パントリーは日本語訳、食品庫とも呼ばれ、本来は海外などでは様々な食品を保管する半地下室などを想像させます。
しかし、日本では土地が高く、
少ないスペースをいかに有効に活用出来るかを考えるかが、設計者としての大事な仕事となる訳です。言わば、頭の使いどころと申し上げるべき所とも言えます。

@.さて2006.I邸では、それを踏まえてパントリーの有効利用を考えて見ましょう。
今回、I邸ではフルオープンのアイランドキッチンを奥様がご要望されました。そこでまず考えたことが様々な日用生活用品が混在し、生活感が露出する空間をいかにシンプルで綺麗な日常生活の見えない空間に出来ないかと言うことです。

特にキッチン周りは朝昼晩、食事のスペースとなる場所であるため、食器棚や冷蔵庫、オーブントースターやレンジ、ごみ出しの広告やゴミ箱その他・・・これでもかと言うくらい生活態様丸出しの様々なもので溢れています。

そこで考えたのが下のプランです。
使いやすく、しかしながら食事時間以外ではシンプルに収納、そして生活感を隔絶することが可能なパントリー、名付けて『シンプル引戸パントリー』です。

                                                                                                                                
                                                                                                                                
        
                                                                                                                                
                                                                                                                                

下写真のように、使用している時は、常時開き放しに出来る『引戸』の利点を利用し、仕事中は常に「開」の状態で使用し、洗い物等終了した時点で引戸を全て「閉」にすれば綺麗好きの奥様にもご満足頂けるパントリーとなります。

この際、ここで重要なのは、単に食器や雑貨などを収納するだけでなく、冷蔵庫と洗濯機までをも一括して収納出来るように考えたことです。特に洗濯機は家事スペースの側にあると大変便利な反面、生活態様丸出しの部分ですから、出来れば隠したいものですし、冷蔵庫も色々な広告やごみ出しの仕分け、曜日分けなど、家族が必ず見る場所と言うことも有り、マグネットで色々と貼り付けられていて、ここもやむを得ずシンプルには使用出来ない部分と言えますね。

                                                                                                   
                                              
                  
                                              
                                                                                                    

まだまだ、沢山のアイディアがあると思います。ひとの知恵に限りはありませんから、これからももっともっと使いやすいパントリーを考えていかなくてはなりません。このパントリーでは箸などの極小の雑貨を収納する引出等に変わるアイディアが未解決のままです。これからも極力、お金を掛けずに解決できる知恵を出せればと思います。

 
2006.I邸アイランドキッチン

Aそれでは次に他のパントリーの実際を見ていきましょう。

                                           
これは2005.Ok邸のパントリーです。約3帖大の収納で冷蔵庫やレンジなどは基本的に(古いレンジなどは使用出来るように専用コンセント等は中に出してあります)収納しません。ウォークイン方式で、しかもキッチンの隣ですから日常使う電池のストックや保存食、頂き物等用途を限定することなく、とても便利に利用されていました。こちらの想像以上に好評で奥様からはとても感謝して頂き、こちらが恐縮したほどです。
このウォークイン型は空間として完全分離が出来るのが特長です。しかし日常動線からも分離されるので調理等で日常頻繁に使用する冷蔵庫などを収納する場合は、近距離に冷蔵庫等が配置されるよう配慮すべき点などに注意が必要です。

2005.Ok邸

B
  
これは2006.TM邸のパントリーです。一般にはスペース的に余裕がない場合が多く、本来であればパントリー自体も諦めて、食器棚等だけで考えている方が多いと思います。今回は間口たった3尺ですが、奥行きを取ることで前後2列スライド式にしてパントリーを確保したプランです。
本来パントリー内の収納には、その収納されるものから奥行きはあまり必要がなく、そこをきちんと考えた結果、トライしたものです。実際にはご覧頂いてわかるように、結構な収納量があります。しかも引き出し等家具工事では費用がかさんでしまうため、奥様のアイディアで通販の網カゴを利用出来るようにしたものです。勿論、奥様の自慢の一点です。ご参考にして頂ければ幸いです。

2006.TM邸

C
  
こちらは2004.M邸のパントリーです。L型キッチンは必要スペースを大きくとるので一般的には少ないですが、ここで注目すべき点は中写真のチェストの利用方法についてです。本来食器棚が入るべき位置にチェストが置かれています。つまり日常使用する食器は以外にも限られていてそれほど多くないのが現状です。又チェストは引き出しなので奥が利用出来、縦に何列かに分けて食器を収納することが出来る為、ご覧のようなコンパクトなものでも食器棚として利用すれば結構な収納量が確保できます。又深さの浅い収納が上部に入る為、そこは箸などの小物収納として利用が便利な訳です。この裏側が小スペースのパントリーとなっています。写真右 L型キッチンなので入口がダイニング側からは死角となる為、入口は開放としていますが全く気になりません。実際に使用勝手はこの方が良いと言えます。又コンロ右が冷蔵庫スペース(写真左)で反対側のパントリー入口 との間にキッチン用バルコニーの出入口があります。何とも羨ましい完璧なキッチンスペスとなっています。

2005.M邸

いかかですか。お客様にとって建築家住宅の良いところであり、又一緒に考えるという意味では大変なところでもあります。
しかし、一生懸命考え、努力された分は、必ず結果になって返ってきます。
大変だと考えるか楽しくてしようがないと思うかもお客様次第です。
勿論、私共建築家がご提案するのが基本です。
しかしだんだんと熱を帯びて行くうちに、いつの間にかお客様が中心となっている・・・のかもしれませんね。

さいたまの設計事務所  Hiro 空創舎 一級建築士事務所  皆様のお問い合わせを心よりお待ち申し上げております。